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換気扇のお掃除は自分でもできる!簡単でお手入れラクラク方法を紹介

2023.12.28

汚れがこびりついた換気扇を自力できれいに掃除するのは大変です。
もっと楽な方法はないだろうかと思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では、換気扇の簡単なお掃除術をご紹介していきます。

換気扇の油汚れを落とすには洗剤選びがポイント!

換気扇には油汚れが付着しています。
油汚れは酸性なので、アルカリ性の洗剤を使うことで、効率良く汚れを落とすことが可能です。
手強い油汚れで苦戦しているという方は、キッチン用のアルカリ性洗剤を用意しておくと良いでしょう。
ただし、アルカリ性洗剤は洗浄力が高いので、手荒れには注意が必要です。
肌荒れを防ぐためにも、洗剤の使用時には、ゴム手袋をしておくと安心です。
掃除の際にスポンジに油汚れが付着すると取れなくなることもありますので、汚れても問題がないスポンジも用意しておきましょう。
頑固な油汚れを落とす際には、使い古した歯ブラシがあると便利です。

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換気扇クリーニングの流れ

ではここから、換気扇掃除の流れをご紹介していきましょう。

1.換気扇掃除を始める前に、電源をオフにしておきましょう。

万一掃除中に換気扇が作動してしまうと、手が巻き込まれる事故が発生するおそれがありますので、注意してください。洗剤から肌を守るためにも、ゴム手袋を装着しておきましょう。

2.準備が整ったら、換気扇のフード回りに洗剤をスプレーして吹きかけておきます。

その後は、クロスでよく拭き取ってください。
油汚れがこびりついている場合には、洗剤をスプレーした後、しばらく放置しておくと良いでしょう。
5分~10分くらい放置しておくと、汚れが取れやすくなります。

3.換気扇の吸込口のフィルターを取り外します。

ネジを取り外す場合には、なくさないように注意しましょう。
フィルターを外したら、洗剤を吹きかけて、スポンジで汚れをよく落としてください。
細かい部分は、歯ブラシを使うと汚れが落としやすくなります。
最後に水をかけてすすいでおきます。

4.換気扇のファンを取り外して洗います。

換気扇掃除

ファンは、油汚れがびっしりとこびりついていることが多いので、浸け置き洗いがおすすめです。
40°~60°くらいのお湯へ洗剤を入れて、その中へファンを入れてしばらく漬け込んでおきましょう。
お湯に浸けることで、油汚れが落ちやすくなります。
その間に、換気扇の内部に洗剤をスプレーして掃除しておきます。
汚れが落ちにくい時には、クロスにぬるま湯を染み込ませてみると良いでしょう。

5.換気扇フィルターやファンをよく乾かしてから、もとの位置に戻してください。

しっかりと乾かしておかないと、カビが発生することもありますので、注意してください。

換気扇の掃除が自力できれいにするのが難しい時には業者へ頼むのも手!

換気扇の汚れを放置していると、どんどん汚れが溜まっていき、落ちにくくなってしまいます。
固まって定着した油汚れを落とすのは非常に大変です。
自力で落とすのが難しいと思ったら、お掃除業者へ依頼してみるのも良いかもしれません。
掃除のプロフェッショナルに任せてしまえば、隅々まできれいにしてくれることでしょう。

換気扇掃除のまとめ

汚れた換気扇をきれいに掃除したいのであれば、洗浄力が高いアルカリ性の洗剤を使うと良いでしょう。
洗剤を使用する際には、手が荒れないようにゴム手袋が必須です。
換気扇の掃除を始める前に、必ず電源を切っておくようにしてください。
フィルターやファンなどを取り外す際には、部品をなくさないよう、壊さないように慎重に作業してください。
ファンの汚れをきれいに落とすコツは、浸け置き洗いです。
お湯の中に洗剤を入れてしばらく浸けてから、洗うと良いでしょう。
換気扇のお手入れの手間を省くためには、日頃のお手入れが大切です。
こまめに拭き取るようにして、汚れを溜め込まないようにしてください。

こちらのコラムの監修者

ハウスクリーニング関東

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